喪中はがきについて

近親者が亡くなった年に出すハガキ

ポスト現在ではあまり「喪に服す」ということを厳密に行う人はいなくなりました。

ですが今でも習慣的に行うこととなっていることの一つに「喪中はがき」というものがあります。

喪中はがきとは毎年お世話になった人に出す年賀状に替わるもので、「おめでとう」といったお祝いの言葉は使用せずに故人に対して生前に行ってくれた厚意を感謝するということを伝えていきます。

ちなみに故人ばかりでなく、会社において役員や経営者などがなくなり社葬を行ったというときにもその年に出す年賀状は会社としての「喪中はがき」に替わります。

喪中はがきが出されるのは基本的には1年のみとなっており、その年の途中で葬儀があったときには次年度分の年賀状を控えます。

喪中はがきは郵便局でもいくつかのパターンで販売をしているので、まとめて発送を先に予約しておくということもできます。

喪中はがきの文面と注意点

喪中はがきの主な文面としては「年賀欠礼」であるということを伝えることです。

年賀状の場合にはお祝いの言葉を個人的に伝えるためにプリントアウトをした内容だけでなく手書きでメッセージなどをつけることもありますが、喪中はがきではそういったことはしないのがルールです。

文面も特になにか凝ったことを書く必要はなく、あらかじめ決まった定型句を使用すればよいとされています。

自分で作成する場合に気をつけたいのが「新年のお慶び」や「恭賀新年」といったお祝いを意味するような言葉は使わないということです。

また文面には句読点は使わずに平素な文章のまま最低限の内容にとどめて発送をしていきます。

もしその年の喪中を知らない人から年賀ハガキが届いたときには、「寒中見舞いはがき」としてお返しをするようにします。

その時には同じく簡単な文面で今年は年賀欠礼であるということでご挨拶をしていきます。

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